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<title>毒林檎の毒成分89%</title>
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<description>柏椋C'sとmimeraの日記。
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<title>ブログ変えました。</title>
<description> 新しいURLはこちら。ttp://terip.blog17.fc2.com/hを足して飛んでね☆相変わらずmimeraのまま元気に過ごしております。サイトも更新してないけどやめるつもりはさらさらなく。←
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<![CDATA[ 新しいURLはこちら。<br />ttp://terip.blog17.fc2.com/<br />hを足して飛んでね☆<br /><br /><br /><br />相変わらずmimeraのまま元気に過ごしております。<br />サイトも更新してないけどやめるつもりはさらさらなく。← ]]>
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<dc:subject>サイト的。</dc:subject>
<dc:date>2008-06-29T14:21:50+09:00</dc:date>
<dc:creator>mimera</dc:creator>
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<title>あるみほいるっ</title>
<description> 新しいサイト作るなら　あるみほいるっ　か、 日興病棟24時  ですかね。関連ないな´｀すいません、生きてました。みめらです。テスト終了・姉がときおの松岡と話したよ。詳しくは聞いて←咎狗一週間切りました。ゆきひとぅつうか、よいて。むしろ、ロロ？ん、ピーナッツみそってご当地限定なんだ。笑千葉なみめらは出ましたが、大嫌いですた。甘いんだもん。けいゆき 推進。けいすけ かける ゆきひと　だお。これは絶対しきあきの人
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<![CDATA[ 新しいサイト作るなら　あるみほいるっ　か、 日興病棟24時  ですかね。<br />関連ないな´｀<br /><br />すいません、生きてました。<br />みめらです。<br />テスト終了・姉がときおの松岡と話したよ。<br />詳しくは聞いて←<br /><br />咎狗一週間切りました。<br />ゆきひとぅ<br />つうか、よいて。<br />むしろ、ロロ？<br /><br />ん、ピーナッツみそってご当地限定なんだ。笑<br />千葉なみめらは出ましたが、大嫌いですた。<br />甘いんだもん。<br /><br />けいゆき 推進。<br />けいすけ かける ゆきひと　だお。<br />これは絶対しきあきの人にウケるって信じてる。<br /><br />ってかまじさ。<br />しき、ひでぇ。<br />まつげばつばつのしきが良かった！<br />上睫毛少ないの？<br />なに、あの違和感…<br />かっこいいのに足りない←<br />ゆきひとばっかりかっこいくね？<br /><br />まぁいい。<br />嫁に借りたPSP LOST COLORSうぜ←<br />楽しいんだが、ロード長い…<br />やっぱりPSPだからか。<br /><br />まぁいい。<br />Gファンタジーのなばり下敷きで癒されるから。<br />手、つないでるを。<br />よいてとみはりゅはらぶらぶ。<br />もえっ<br /><br />ん。<br />性格悪いなあたす。<br />すんません、携帯だからぬ。<br />どうでもいくないものも流して戻すのがあたし。<br /><br />僕の手は、血に染まってしまった。<br />雨に濡れて指の隙間から流れていく。<br />吸い付くブラウスが気持ち悪い。<br />見上げた空は真っ黒。<br />冷たい雨が降り注ぐ。<br />「はやくみつけて」<br />早く捕まえて。<br />いまさら惚れたなんて嘲笑っちゃうから。<br />捕まえて離さないで<br /><br />「みつけた。」<br />「あれ、見つかっちゃった？」<br />ばかなにぃさん。<br />貴方が恨んでいるのは俺なのに。<br />ばかだなぁ<br />はやくきづけ…<br />「…好きだよにぃさん。」<br />「風邪でも引いたか？」<br />ばかなにぃさん。<br />あぁ、しょうがないから<br />気付くまでまたひとり、またひとり…<br />殺すたび、好きになるのは、やっぱり異常？<br /><br />暗いから明かりを灯した。<br />明るすぎてそれを消した。<br /><br />光は俺を取り込んでいく。<br />闇は俺を飲み込んでいく。<br /><br />光が、闇が、俺を呼ぶ。<br />果たして俺の居場所は…<br /><br />さぁ、誰が必要とする？ ]]>
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<dc:subject>写メ日記</dc:subject>
<dc:date>2008-05-23T21:14:37+09:00</dc:date>
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<title>杉田。</title>
<description> やばい。中村大好き杉だろ。もゆる、もえる！BLCDに三木　緑川ありません？あ、ありそう…アニメあるやつ。ごめん、すきそ←もそうだた！水都とでも、真ちゃんでも＾＾あがけか、すきそか迷う。はなまつものがたりもいいな！森川自重＾＾らい森川も自重∀来週はいとけんらって！よいての斎賀もゆ悠にゃんは花白に近いのね☆三男かっこうよくにゃったに！じゃすでびのあんてなでないの←斎賀ぽくないに…でも、聴いていると斎賀だと気付く
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<![CDATA[ やばい。<br />中村大好き杉だろ。<br />もゆる、もえる！<br /><br />BLCDに三木　緑川ありません？<br />あ、ありそう…アニメあるやつ。<br />ごめん、すきそ←もそうだた！<br />水都とでも、真ちゃんでも＾＾<br />あがけか、すきそか迷う。<br />はなまつものがたりもいいな！森川自重＾＾<br />らい森川も自重∀<br /><br />来週はいとけんらって！<br /><br />よいての斎賀もゆ<br />悠にゃんは花白に近いのね☆<br />三男かっこうよくにゃったに！<br />じゃすでびのあんてなでないの←斎賀ぽくないに…<br />でも、聴いていると斎賀だと気付く。<br />ともあれ、宵夜は低いかんな！<br />宵夜は受けじゃ。←<br />くぎにゃんが攻めでそ。<br />隠あつめたいっ<br /><br />咎狗でケイユキはなし？<br />キリシキはなし？<br />あぁ、マイナー…<br />ありだろ。<br />もとみがうけでもいいじゃない！←<br />シキがうけでもいいじゃない！<br /><br />杉田うけはないわ。笑<br />小野うけはあり。<br />つまり、私はキョン古派！<br />小野は櫻井ぽじがよす。<br />りばぁしぶる。<br /><br />緑川、うけもありまくり。<br />すまん、きちくめがねは眼鏡うけだ！<br />へたれ かける 眼鏡の克克＼(^O^)／<br />あぁ、マイナー。<br /><br />もうさ、中村と結婚すれば？<br />杉田には負けるよ。笑<br />ふりーとーく聴きたい。<br />BLCDありませんか<br />なかったきぃする…<br /><br />とりうみゅはうけ！<br />ゆさとりが聴きたい´｀<br /><br />かんなぎのとりほしひ。<br />しゅれす、頼んだ！←<br />とりま、痩せたい件について。<br /><br />結論<br />マイナーは変わらない… ]]>
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<dc:subject>写メ日記</dc:subject>
<dc:date>2008-05-05T01:03:08+09:00</dc:date>
<dc:creator>mimera</dc:creator>
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<title>空鳥風雲/告白</title>
<description> 「…これは？」いつもの疲れる一日を終えて帰ろうと下駄箱を開けると手紙が入っていた。「空野遊平様…」宛先はどうやら俺らしい。ほのかに緑色を感じる封筒を開けると中には同色の手紙が入っていた。「前略、空野遊平様」…俺は、貴方のことを密かに見ている一人です。貴方を取り巻く人達のように積極的になれば貴方は俺を見てくれるでしょうか。いえ、でも貴方は俺を見てくれないでしょう。貴方は、本当は疲れている自分に気付きな
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<![CDATA[ 「…これは？」<br />いつもの疲れる一日を終えて帰ろうと下駄箱を開けると手紙が入っていた。<br />「空野遊平様…」<br />宛先はどうやら俺らしい。<br />ほのかに緑色を感じる封筒を開けると中には同色の手紙が入っていた。<br />「前略、空野遊平様」<br />…俺は、貴方のことを密かに見ている一人です。<br />貴方を取り巻く人達のように積極的になれば貴方は俺を見てくれるでしょうか。<br />いえ、でも貴方は俺を見てくれないでしょう。<br />貴方は、本当は疲れている自分に気付きながらも上辺だけで付き合っているから。<br />それを否定はしません。<br />貴方がそれを貫いて来たならそれは道なんでしょうから。<br />けれど、そんな貴方が俺は好きです。<br />何も自分のことを知らないであろう貴方に直接言うのはおごかましかった。<br />だから手紙にしました。<br />自分が誰かとも言いません。<br />きっと貴方は俺を"知らない"。<br />だから、違う意味で押し付けでも手紙にしました。<br />貴方が好きです。<br />気持ちを止めることは出来ません。<br />だから、今だけでいい、今だけ俺に想われて下さい。<br />親愛なる空野遊平様<br />「…………」<br />読み終わった後も俺は呆然と立ち尽くしていた。<br />上辺だけ…<br />気付かれていたのだ、全てに。<br />俺は、俺だって好きでこうなった訳ではない。<br />けれど、何故だろう分かってもらえた気がした。<br />しかし、どうという訳でもなく、俺は手紙をしまって帰路へと歩きだす。<br />「雨…」<br />校門も出ない所で雨が降りだす。<br />「冷て…」<br />動けなかった。<br />見上げた空から顔に雨があたる。<br />想われてろ…？<br />その結果がこれなら散々だ…<br />動けずにその場に立ち尽くした。<br />冷たい雨。<br /><br />手紙を空野が読んでいる。<br />俺はそれだけ見届けると壁にズルズルと寄り掛かった。<br />終にやってしまった。<br />誰からと書かなくとも間接的に告白してしまった…<br />そこそこ遅い時間だからだろうか、誰も居ないような学校にサァーという音が響く。<br />…雨。<br />帰ろう、そう思って傘立てから自分の傘を抜いて差す。<br />歩こうとすると、校門近くに空野が居た。<br />居たというより立っていたが正しいだろう。<br />傘も差さず、ただ空を見上げている。<br />俺は走りだしていた。<br />「空野！」<br />「…籠鳥」<br />傘に空野を入れてやる。<br />「お前、びしょびしょだぞ…」<br />タオルを取り出そうとして、ある事に気付く。<br />空野は、泣いていた。<br />「悪いな。」<br />泣きながら、笑われた。<br />「これ、貸してやるからもう濡れんなよ！」<br />傘を押し付けるように渡して俺は走った。<br />あんな顔、させるつもりじゃなかった。<br />俺はなんて馬鹿なんだ。<br />好きな人を泣かせて何が好きだ。<br />好きだから、どうしても伝えたくて。<br />でも、伝えられなくて。<br />痛いほど降る雨。<br />水溜まりなんか気にせず走って、走って、走って。<br />息が切れて足が止まる。<br />「悪いな。」<br />蘇るその言葉、その表情。<br />冷たい、雨。<br /><br />空鳥風雲<br />籠の鳥。<br />「…退屈。」<br />机に腕を置き、そこに頭を乗せて窓の外を見つめる。<br />なんて退屈なのだろう。<br />なんて俺はちっぽけなのだろう。<br />見上げた空には雲ひとつなく。<br />空の広さが、羨ましかった。<br /><br />空。<br />「でさー、だと思うんだけどー、お前は？」<br />「…俺もそう思うよ。」<br />合わせることしかしない日常。<br />それが楽だから。<br />けれど、<br />「………」<br />自分を貫ける風が突き抜ける度、それが羨ましかった。<br /><br />風。<br />教室はいささか煩い。<br />休み時間なら当然だし、この場合"異常"なのは俺なのだろう。<br />本を開いてまたページをめくる。<br />また鐘が鳴って授業が始まって終わって帰って繰り返して。<br />雨が降り始めたのだろう、音がする。<br />「ふぅ。」<br />溜息は、掻き消された。<br />雨の音が、響く。<br />表情がある雲がいささか羨ましかった。<br /><br />雲。<br /><br />「行く？」<br />「んー、行こうかな。」<br />心の中では面倒だ、と思ったりもするけど、付き合い上、それを決めた。<br />「あ、ペットショップ…」<br />「鳥めっちゃ居るっ」<br />籠に閉じ込められた気分はどんなものですか。<br />なんで、自由がないのに、君はそんな純粋な目をしているの。<br />その純粋さを俺に、下さい…<br />次に生まれ変わるなら、鳥になりたい。<br /><br />冷たい雨が降りしきる中、借りた傘を閉じて帰った。<br />借りるなんて、おごかましい。<br />俺になんて、貸す価値などないんだから。<br />「好きです」<br />誰なのだろう。<br />いや、それより…本当に俺を良く理解していた。<br />俺は、家にある自分の書いた手紙がちっぽけに見えた。<br />こんなにも好きな相手に対して理解出来る人間が居る中で、俺は何一つ知らなくて。<br />振り向いて貰えるなんて思っていない。<br />けれど、想いが伝わればいい。<br />…それすら、おごかましいことに気付いた。<br />「ただいま帰りました。」<br />返事なんてあるはずなく、傘も一緒に自分の部屋に持って行く。<br />パタン<br />部屋の向こうとこっちは別世界。<br />俺は知っている。<br />俺は自分が好きで"あそこ"に居ることを。<br />不安なのだ、居場所がそこしかないから。<br />自分を自分であることをいつだって偽っていた俺だから、今更本当の自分になんてなれない。<br />だから、居場所はここにしかない。<br />俺は自分でそれを選んだのだ。<br />そう、いくら否定しようがここでは真実しか見えない。<br />俺が選んだ過去は鎖のようにこの部屋に残るのだ。<br />未来は、並べられたどの本を読むかで決まる。<br />俺は、机の上の書きかけの手紙に目をやる。<br />俺はそれを丸めた。<br />「好きです。」<br />ごみ箱に棄てようとして、それを止める。<br />…こんな手紙、見られてはいけない。<br />選んだ道が茨だと、知っていたはずだった。<br />だから今更、今更…<br />窓の外は、風に翻弄された木があるだけだった。<br />雨はまだ止みそうにない。<br /><br />「ごめん、仁。」<br />「気にするな。じゃあ、後で。」<br />槇は取り巻きと何処かに行くらしい。<br />そんなことは日常で、咎める理由は俺にない。<br />しかし、誰も居ない部屋に帰るつもりはない。<br />どうせ槇は、飯近くにでも帰ってくるのだから。<br />「ふぅ。」<br />もう既に、教室には人は少ない。<br />「じゃあな、仁。」<br />「あぁ、またな。」<br />椎名が出て行くのを見送って、誰も居なくなった教室に独り。<br />ポケットを漁ると槇から貰ったハイチュウがあった。<br />包み紙を剥がして放り込む。<br />口の中には甘いぶどうの味。<br />「…よく、槇はこんなの好んで食べるな。」<br />甘い、そう思いながら、帰るついでに包み紙を捨てに行く。<br />すると、そこにはくしゃくしゃにした手紙があった。<br />手紙を盗み見る趣味はないが、宛先と思われる風、という文字があった。<br />広げると、風ノ内仁様へ…俺の名前があった。<br />綺麗な青い封筒から中身を取り出す。<br />風ノ内仁様へ<br />一人静かに本を読む貴方は綺麗ですね。<br />何を言わずとも、そんな感じの貴方に憧れています。<br />一人流されることなく貴方は貴方の道を選んで進み、<br />…その三行で手紙は途切れていた。<br />差出人の名前は、ない。<br />これが槇だったら嬉しいが、槇は手紙なんて第一書かないだろうし、書いてもこんな内容ではないだろう。<br />自分宛てとはいえ、勝手に見てしまったことに罪悪感を覚えた。<br />けれど、見なければ気になるのは明確だからしょうがない。<br />もう誰にも見られないようにと、その手紙を破り捨てる。<br />勝手に見ておいて立場もないが、これが精一杯の気遣いだった。<br />「ふぅ。」<br />鞄を持ちなおしてやっと教室を出る。<br />しかし、世の中には似た想いをする人も居る事を実感した。<br />思いは通じても、想いは通じないことが多いのだ。<br />下駄箱に着いて、雨が降っていたことを思い出す。<br />あぁ、そのまま寮に帰って何があるというのだ。<br />何もない部屋に、じっとりと俺一人。<br />本屋にでも行こうか。<br />今、時刻は四時半を過ぎた所だった。<br />槇はきっと、六時過ぎまで帰って来ないだろうから。<br />…たまには、俺が遅いのも悪くないかもしれない。<br />バンッ<br />何処にでもあるビニール傘で、何処にでもある本屋に行き、何処にでもある本を買って帰る。<br />悪くはなかった。<br />一歩目を踏み出し、雨音を聴いてまた一歩。<br />雨はまだ、止まない。<br /><br />「槇、何処行く？」<br />「何処でもいいよ。」<br />雨が嫌いだった。<br />髪の毛はくるくるするし、冷たいし。<br />「んじゃ、マックで！」<br />正直、こいつらは嫌いじゃないけど、うざったかった。<br />別に出掛けなくたって友達だし、行く必要ないのに出るのはあんまり好きじゃない。<br />しかも雨だし。<br />「久しぶりだなー、槇と出掛けるの。」<br />約束してあったからしょうがないんだけど。<br />「槇何にすんの？」<br />「アップルパイ。」<br />「あー俺どうしよ。」<br />席取ってる、と受け取ったトレイを持って階段を上がる。<br />四時なのに、外は暗くて雨は止みそうにない。<br />それどころか、雷も来そうな気がする。<br />「おー、槇居た。」<br />他二人がトレイを持って俺の前と横に座る。<br />「…悪いんだけどさ、俺半になったら帰る。」<br />「えぇっ！？どうしたんだよ。」<br />理由なんかいらない。<br />だから、好きになれなかった。<br />「雨嫌いってか、雷怖い。」<br />不機嫌さを出すと取り繕うように二人がフォローする。<br />「お、俺らが一緒にかえ」<br />「いいよ、二人で楽しんで。」<br />にこりと笑顔を向けるとそれ以降何も言わなかった。<br />人に態度が違うのは嫌い。<br />じゃあ、自分は？<br />…本当に、おごかましい。<br />寮に帰っても気分は晴れなかった。<br />仁が居ると思って開けた部屋には誰も居なくて、暗い部屋は狭いのに広く感じた。<br />自分に家族からの手紙があったが開ける気にはならず、ベッドに寝転がってただ天井を見ていた。<br />しかし、いよいよ飽きて手紙を開けようと思ったが、はさみがない。<br />「…仁、借りる。」<br />いーよーと心の中で返し、引き出しを引く。<br />「あった…」<br />早々と見つけて取り出すと、その奥に黄色い封筒があることに気付く。<br />手に取り裏返すと、槇へと書いてあった。<br />「仁が、俺に？」<br />それを開けると、仁らしい神経質な文字が並んでいた。<br />そこには、俺との出会い、俺の良い所悪い所、椎名のこと…<br />最後に、好きだと書いてあった。<br />「仁…」<br />近いから気付かない、それは俺もだったんだ。<br />「ごめん、仁…」<br />こんなに想ってくれてるのに、俺は椎名が好きで。<br />それを知りながらも変わらない態度の仁に涙が溢れた。<br />雨は雷を伴う。<br />俺は、仁は、誰も彼も皆ひとり。<br /><br />誰かの恋が叶ったら誰かの恋は叶わない。<br />何でその人に恋をしたんだろう。<br />互いに一方通行が辛いって分かってる。<br />けれど、止められないから日常は壊せない。<br />「好き、好きだよ椎名…」<br />気付けばいいのに。<br />こんなに近いのに気付かない。<br />こんなに想っているのに気付かない。<br />小さく小さく呟いて、溜息をつく。<br />「腹減ったのか？溜息なんて…」<br />「わっ、びっくりしたー。」<br />振り向くと椎名が自分を見ていた。<br />「大丈夫ー、有難う。」<br />その優しさは、俺を優しく傷付ける。<br />…しょうがないことだって、分かっている。<br />「あー、これあげる。」<br />聞きもせず腹が減ったと思い込んでいたようで、椎名は照れながらチョコを差し出した。<br />「ありがと、椎名ーっ」<br />そんな椎名が可愛くて、俺は思わず抱きつく。<br />「椎名好きだよー」<br />精一杯の、愛の言葉。<br />嬉しくて、一層悲しくて。<br />気付いて、ううん、気付かないで。<br />気付いちゃ、いけない。<br />「はいはい。」<br />ぽんぽんと背中を叩かれすぐに剥がされる。<br />「ほら、次移動行くぞ。」<br />「うん。」<br />なんか泣きそうで、だけどしょうがなくて。<br />「頭、ごみついてる。」<br />「仁…」<br />きっとそれは嘘で、仁は俺の頭を撫でてくれたんだ。<br />「ありがと、仁も好きだよ。」<br />笑い掛けると、抱き締められる。<br />「仁…？」<br />仁の顔は俺の肩にあって表情は見えない。<br />でも、<br />「うぅ、……っぐ、ひぐ」<br />椎名が好きで、仁が優しくて、仁は俺の事が好きで。<br />何で叶わないのに恋をするんだろう。<br />運命の相手が分かっていれば、そんなことはないのに。<br />気付いて欲しいなんておごかましい。<br />気付かないで、それしか俺らにはないのに。<br />気付いてしまえば最後、苦しいことばっかりで。<br />だけど、謝ることは誰かをより傷付ける。<br />だから、何も言わない、言えない。<br />昨日の雨はやっと上がって晴れ間が見えていた。<br />だからって俺らの気持ちも晴れる訳ではない。<br />でも、それでいいのだ。<br />俺らの恋は、叶わない。 ]]>
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<dc:subject>写メ日記</dc:subject>
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<dc:creator>mimera</dc:creator>
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<title>空鳥風雲/キャラ</title>
<description> 空鳥風雲籠鳥 椎名かごとり しいな黒髪クールな中辛。綺麗よりの可愛い系。頬杖に溜息。空野 遊平そらの ゆうへい黒髪真面目な蜂蜜並。品があり整った顔。机を見つめる。風ノ内 仁かぜのうち ひとし茶髪で静かな辛口。眼鏡がなくても美男子。本を片手に。雲ノ女 槇くものめ まき金髪甘口激辛運しだい？可愛い顔の代表。空を見上げる。ふへ。
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<![CDATA[ 空鳥風雲<br /><br />籠鳥 椎名<br />かごとり しいな<br />黒髪クールな中辛。<br />綺麗よりの可愛い系。<br />頬杖に溜息。<br /><br />空野 遊平<br />そらの ゆうへい<br />黒髪真面目な蜂蜜並。<br />品があり整った顔。<br />机を見つめる。<br /><br />風ノ内 仁<br />かぜのうち ひとし<br />茶髪で静かな辛口。<br />眼鏡がなくても美男子。<br />本を片手に。<br /><br />雲ノ女 槇<br />くものめ まき<br />金髪甘口激辛運しだい？<br />可愛い顔の代表。<br />空を見上げる。<br /><br />ふへ。 ]]>
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